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2015.05.20 Wednesday

ギター初心者あるある

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    自分はギターを独学で始めたので、最初の頃は一体何をどう練習すればいいのか分からず困ることが多かった。レコード・コピーすれば良いという話を雑誌で読んだが、全く弾けない初心者にはそんなことはもちろん不可能である。今ならある程度ネットで調べることも出来るし、映像で人がどう弾いているかをチェックすれば分かることでも、当時は不可能だった。

    しかし、教本にも載っていない、素朴な疑問や間違い、勘違いが誰にでもあるものだ。


    1.間違えたので押さえていた左手を変えたが、それでも違う音が出る
    →実は右手が違う弦を弾いているのに、慌てて間違ってない左手を押さえ直してしまったために起こる。なぜ思った音が出ないかが即時に判断出来るようになるには数年から十数年の経験が必要である。

    2.必死でベンド(チョーキング)をしているのに、目的の音程まで上がりきらない
    →弦を持ち上げるはずが、実はネックを持ち上げている。だから弦は上がっていない。

    3.難しいフレーズ、速いフレーズを弾く時に息を止める
    →難しいことや、自分の能力限界のことをやろうとすると、つい息を止めてしまいがちである。自然な呼吸をしながら弾けるようになるまではそのフレーズをものにしたとは言えない。

    4.強さと速さが比例
    →速く弾こうとすると思わず強くなり、テンポを落とすと弱くなってしまう。または強く弾くと速くなり、ソフトに弾くと遅くなってしまう。

    5.音の強さと弦を押さえる強さが比例
    →強く弾くのはあくまでも右手であって、左手は必要最低限の力で押さえれば良い。しかし、つい左手に力が入りすぎ、ひどい時には音程までシャープしてしまう。

    6.手と口が連動
    →これはロバートの笑い話の一つにも登場するエピソードである。
    生徒「どうやったら速く弾けるようになるのでしょう?」
    ロバート「君は手と口が連動している。だから速く弾くには速く口を動かす練習をしなければならない。」
    もちろん、これは手と口が連動しないようにしなさいと言っているのである。

    しかし、知り合いの某ギタリストは初心者ではないが、よく口も動く。連動していることも多いが、一瞬真っ白になって弾く内容を忘れると、手の代わりに口が動くようだ。

    先日も一緒にライブをやっている最中、高速フレーズを弾くところで音が止まった。彼を見やると、止まった手の替わりに口が高速でモグモグモグと動いていたのだった。その姿たるや、木の実をかじるリスのごとし。思わず吹き出しそうになった。あれだけ速く口が動かせるなら、ロバートもさぞかし驚くことだろう。

    教訓:彼と演奏をする時は、音が止まったからといって彼の方を見てはいけない。

    コメント
    『某ギタリスト』…(´ψψ`)
    最近は彼の手元より、口元が気になってしまいます。
    • あらばま
    • 2015.05.22 Friday 02:48
    あらばまさん
    そうでしょう!絶対ライブでは彼の真ん前に陣取るべきです。
    • shinkuro
    • 2015.05.22 Friday 03:25
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