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2012.07.18 Wednesday

モット・ザ・フープル/すべての若き野郎ども

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    昨夜は映画「すべての若き野郎ども/モット・ザ・フープル」を観てきた。劇場公開どころか日本盤DVDも発売されないだろうと思っていたので、昨年輸入盤DVDで買って既に見ていたのだが、やはり劇場公開となれば話は別である。

    theater

    さて、劇場版は当然本編のみで、DVD収録ボーナス映像の2009年再結成ライブなどはなかった。それでも、大スクリーン(ミニ・シアターなので「中」か?)で見るモットはまた格別だった。印象に残った場面と言えば:

    1.コメントをしていた元クラッシュのミック・ジョーンズの肩書きが「クラッシュ」ではなく単に「ファン」だったこと。

    2.再結成ライブでは、サポートを立てなければならなかったほど病状が気になったドラムのバフィンが意外とまともに話していたこと。

    3.初めてのヒット・シングルが出てアメリカ・ツアーに行った際、ミック・ラルフスが楽器店でギブソン・レスポールを見つけ「ナンボや?」と聞くと「100ドルだ。」と言われ、イギリスでは信じられない安値だったので思わず「えーっ!100ドル?」と言ったら、その店員に「50ドルでいいよ!」と言われたこと。

    4.ミック・ラルフスの後釜に加入したルーサー・グローブナーは、何故エリアル・ベンダーという芸名になったのかというエピソード。

    といったあたりである。ギグ中(の演出)にエリアル・ベンダーがギター・ソロで中央に出て行った時、イアン・ハンターと争っているようにやっていたせいか、その昔、日本盤レコードの帯には「バイオレンス・ロックの・・・」と書かれていたのも今となっては懐かしい。

    DVDで見たにもかかわらず気付かなかった点としては、オヴァレンド・ワッツが一切登場していないことである。もちろん当時の演奏シーンでは登場するのだが、ハンター、ラルフスは当然のことながら、バフィン、モーガン・フィッシャー、エリアル・ベンダー、ヴァーデン・アレンもインタービューで登場するのに、どういうわけかオヴァレンド・ワッツだけ登場しないのだ。そのせいかハンターに「あいつは女ばかり追いかけていた・・・」なんて言われている。きっと今頃後悔しているに違いない。

    しかしこの映画で最も印象的だったのは、バフィンの最後のコメントだ。

    「入りたいと思えるバンドはモット・ザ・フープルだけなんだ。」

    自分もいつの日にか、こんなことが言えるようになりたい。


    大阪では今週金曜(7/27)まで上映中。ファン、そしてすべてのロック野郎どもは是非見てほしいが、劇場で見れなくても近々日本盤DVDが発売予定である。そこには当然ボーナス映像として2009年再結成ライブも一部収録(嬉しいことに、衣装から推測して、自分が見に行った最終公演からも含まれている)。

    flyer

    映画公式サイト:http://www.mott-movie.com/


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